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「HACCP」とは、アメリカで開発された食品の衛生管理方式です。国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関(CODEX)から発表され、今では各国にその採用が推奨されている世界標準の衛生管理方式となっています。
「HACCP」の「HA」は微生物・異物などの危害分析、「CCP」は殺菌工程・包装工程などの重要管理点を意味します。当社の北陸工場は、平成九年、業界に先駆けて「HACCP」工場、詳しくは「対米輸出水産食品加工施設」の認定を受け、平成11年には厚生省(現厚生労働省)から「総合衛生管理製造過程承認工場」にも認定されました。当社の他の工場においても、茨城県の関東工場が平成15年に「総合衛生管理製造過程承認工場」に認定、七尾市の商業団地工場が平成19年に一部ラインにおいて「対米輸出水産食品加工施設」の認定を得るなど、原料の仕入れから出荷にいたる総合的な衛生・品質管理を徹底させています。
各工場では、従業員の服装、作業手順、異物・混入物のチェック、殺菌灯のチェック、機械・機材の洗浄、検品などのほか、従業員の健康状態にいたる数多くのチェックシステムを確立し、製品の品質に万全を期しています。
当社の生産に従事する責任者の皆さんは、次のような信念を持って日々、工場の運営にあたっています。「チェックシステムや作業手順に頼るのではなく、それらを実効あるものに活かす従業員一人ひとりの自覚と責任感が、事故を防いでいるのだと確信しています」。おいしさと安全、安心をセールスポイントとする当社のカニ風味カマボコ、ちくわなどは、こうした衛生・品質へのプロ意識とこだわりから生み出されています。

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