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Hotでホッとな防災おでん Hotでホッとな防災おでん

期間限定で販売中 オンラインショップ

企画背景

普段食べているものが災害時にも役に立つ、そんな食品をつくりたい。
災害時だからこそ普段から食べ慣れた味が、心の安心につながります。

スギヨは震災を経験した企業として、
「日常×防災」 という新しい価値を発信し、
地域の防災意識を高める取り組みを進めています。

詳しく見る

石川県立看護大学の学生とのコラボ商品 石川県立看護大学の学生とのコラボ商品

震災後のフィールドワークで得た学びを商品名やパッケージに反映し、
手に取る方の「いざという時の心の備え」に。

Hotでホッとな防災おでん

学生たちが商品名に込めた想い
Hot
災害時に温かいものが
食べたくなった。
ホッと
食べなれた いつもの味で
「ホッと」してほしい。

ローリングストックで常備 普段使いにもいざという時にも役に立つ! ローリングストックで常備 普段使いにもいざという時にも役に立つ!

いつでもおでんたべまっし

3通りのお召し上がり方

具だけ食べて、汁を炊飯に活用するなど
様々なアレンジが可能!

無洗米と一緒に
湯煎で炊飯する場合

1.
耐熱袋に無洗米2合と本品1パックを入れ、空気を抜いて袋を縛り、1時間以上浸漬させる。
2.
大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰後、耐熱皿を敷いて①を入れる。
※鍋肌に袋が触れて破れるのを防ぎます。
3.
蓋をして、中火〜弱火で45分間湯煎し、火を止めた後にそのまま15分間蒸らしてお召し上がりください。

無洗米と一緒に炊飯器で炊飯する場合

1.
炊飯器に無洗米2合を入れ、本品1パックを入れ軽くかき混ぜる。
2.
普通炊飯モードで炊飯する。
3.
炊きあがったら、しゃもじ等で具材をお好みの大きさにほぐしながらお召し上がりください。

※つゆのみを炊飯に使用し、具材はそのままお召し上がりいただくこともできます。

そのままお召し上がりいただく場合

湯煎
袋の封を切らずにそのまま沸騰しているお湯に入れ、8分間沸騰させたまま、温めてお召し上がりください。
袋の封を切り鍋にあけて温めてお召し上がりください。
レンジ
袋の封を切り、耐熱皿にあけて500Wで4分間程温めてお召し上がりください。

Hotでホッとな防災おでん 開発ストーリー

スギヨでは2022年より、『地域の人の防災意識を高める』ことを目的に、
防災や災害食に関心を持つ地域住民の有志「スギヨアンバサダー」とともに、
“食の備え”をテーマに学び合う活動を継続。そこに、石川県立看護大学の学生が加わりました。

みんなでつくろう!スギヨの美味しい災害食 のバナー

震災前の住民アンケート

災害食として思い浮かぶ
イメージや食べ物

冷たい、固い、美味しくない、元気が出ない、
長期保存のものって何が入っているの?と不安、、、

災害時に食べたいもの

温かいもの、普段から食べている好きなもの、美味しいもの、
明日の勇気が湧いてくるもの、甘いもの など

震災後の住民アンケート

食で困ったこと

2024年に発生した能登半島地震では、多くの人が『水』に苦労しました。
(断水の長期化や、排水できない期間の長期化)

  • 支援物資のカップ麺等は汁が残っても捨てられず困った。
  • ゴミ回収が来ないのでゴミの匂いが気になるものや、汁が残るものを食べられなかった。
  • ストックしていた災害食や配られる災害食は、3日目以降高齢者が胸焼けで食べてくれなくなった。
  • 水が出ないので調理する気になれなかった。
  • 料理に入れる水ではなく、食材や調理器具、食器を洗う水が特に困った。
  • 栄養の偏りによってアトピーなど持病が悪化し、元の生活に戻ってからも回復にとても時間がかかった。
目指すところ「馴染みの味でホッとする」「美味しいもので元気になる」「食事の時間を楽しむ」「コミュニケーションが生まれるきっかけになる」 目指すところ「馴染みの味でホッとする」「美味しいもので元気になる」「食事の時間を楽しむ」「コミュニケーションが生まれるきっかけになる」
スギヨ社員からのメッセージ スギヨ社員からのメッセージ

イチバン大切なことは
『食べることは生きること』
自分の命は自分で守る。
自分の健康を守れるのは自分だけ。

普段も食べていて災害時にも食べたいものはローリングストックしておく。

被災者は我慢しなければいけない、与えられるのを待つしかない、美味しいものを食べてはいけない、そんな固定概念をなくし、自分で食べたいものを用意しておく考え方を広めたい。

地域で災害が起こった時には商品を提供したいと思っていましたが、
工場が被災し、ちくわやカニカマなどを提供できず、もどかしい気持ちになりました。
何かが起こってからでは、私たちができることに限界があることを知りました。
日ごろから商品とともに防災を呼びかけることで、健康な状態で災害生活を乗り越えられる人が増えることを願って、これからも活動します。