能登の酒造「数馬酒造」と
SNSコラボ企画
「#ちくはと酔うカニカマ 」
レシピ5選
能登で生まれた「数馬酒造のお酒」と「スギヨのカニカマ」がコラボレーション。
「カニカマ」を使った「日本酒」にぴったりのレシピを募集しました。
「#ちくはと酔うカニカマ」の当選レシピとそのレシピに合う日本酒を紹介します!
ぜひお酒と一緒に楽しんでみてください。
石川県能登町で、能登の地酒「竹葉(ちくは)」をつくる酒蔵。
「能登を醸す」を合言葉に、地域を活かした持続可能なものづくりを行い、食の時を楽しむ、おいしい時間を楽しむ人を応援しています。
当選したカニカマレシピに合わせて
「数馬酒造の日本酒」を
ペアリングしていただきました!
数馬しほりさん
- ・数馬酒造若女将
- ・SSI国際唎(きき)酒師
- ・食育インストラクター
- ・発酵食スペシャリスト
Recipe 1
カニカマと季節の野菜の煮凝り
“酒粕ソース添え”
レシピ考案: @m_suna05様
食材に海の素材の昆布出汁と竹葉の酒粕を使うことで、スギヨのカニカマと竹葉のマッチングを目指しました。
竹葉 純米吟醸
竹葉 純米吟醸
カニカマと昆布だしのジュレ、そして酒粕のソース。枝豆も味わいのアクセントになっていて、とてもバランスがとれた素敵なレシピです。
味付けも淡く、それぞれに上品な香りのある食材を使っていますので、このお料理には「竹葉 純米吟醸」を合わせたいです。
「竹葉 純米吟醸」は華やかで爽やかな香りがあり、味わいはすっきりときれいなお酒です。野菜の繊細な甘みととてもよく合います。
グラスはふくらみのあるガラスの器で、冷蔵庫から出して15分ほど置いた程度の10℃ほどがおすすめです。
材料(2人前)
- 香り箱
- 1パック
- 季節の野菜(今回はカリフラワー、枝豆)
- 適量
- 昆布だし
- 2カップ
- ゼラチン
- 10g
- うす口醤油
- 大さじ2杯
- 濃口醤油
- 大さじ2分の1
- 酒
- 竹葉「継音」大さじ1
- 酒粕ソース
- 適量
- 酒粕
- 竹葉板酒粕15g
- 水
- 15g
- 塩
- 少々
調理手順
- 昆布から出汁をとる。
- 醤油、酒、塩で味を整える。
- 火を弱火にしてゼラチンを入れる。
- 溶けきるまで良く混ぜる。
- 容器に、スギヨのカニカマと野菜を並べてだし汁を入れる。
- 冷蔵庫で3時間以上冷ます。
- 酒粕と水を火にかけトロミがでるまで水分飛ばす。
- 塩で味を整える。
- 煮凝りが固まったら器に盛り付けて、上から酒粕ソースをかけて完成。
Recipe 2
紫蘇巻き
レシピ考案: @kanikamahanako様
カニカマと旬の筍、九条ネギを甘味噌を塗った大葉で巻いて、ごま油を加熱したフライパンで焼いた、お酒にぴったりの一皿です。
竹葉 能登純米
竹葉 能登純米
カニカマはさっと焼き付けて香ばしさを出し、大葉、九条ネギ、筍で香りと食感をプラスしていらっしゃいます。味付けは甘味噌、そしてごま油。食欲をそそりますね。お酒のつまみにピッタリのレシピです。
こちらのお料理には「竹葉 能登純米」をおすすめします。「竹葉 能登純米」は酸味、旨味、甘味、苦味のバランスがよく、ハーブを思わせるグリーン系のニュアンスがあります。甘味噌や熱したごま油の風味と合わせることで、「竹葉 能登純米」の持つ爽やかな酸味とのコントラストが冴え、お食事をすっきりと進めます。同時に、大葉、ネギと合わせることで、今度はお酒の甘みが引き立ちます。食べて、飲んで、食べて、飲んで、と、楽しい組み合わせです。
器は陶器や焼き物の小ぶりの盃で、きゅっと楽しみたいです。温度帯は冷やし過ぎず、14℃~16℃ほどで。唇に当ててやや涼しいくらいの温度帯がおすすめです。
材料(2人前)
- 香り箱
- 6本
- 大葉
- 6枚
- 茹で筍のスライス
- 6枚
- 九条ネギなど
- 適量
- 味噌
- 大さじ1
- みりん
- 小さじ1
調理手順
- 味噌とみりんを合わせたものを大葉の裏側に薄く塗り、カニカマ、筍、ネギを巻く。
- ごま油を流して中弱火で加熱してるフライパンで、まんべんなく焼く。
- ワンポイント
巻いたカニカマは上下左右くるりとさっと焼き付けること。
大葉のカニカマに接する面に、小麦粉を振っておくとしっかりと外れずに焼けます。
Recipe 3
ワカメと
カニカマの梅酢マヨネーズ和え
レシピ考案: @rentarou0318様
和えるだけの簡単レシピ。梅酢の抗ウィルス効果で免疫力アップも期待できる一品。
竹葉 純米酒
竹葉 純米酒
カニカマに、梅酢とマヨネーズ、わかめとトマト!爽やかな味わいの中に、わかめのヨードの旨み、マヨネーズのコクが相まって、絶妙なレシピですね。
こちらのレシピには「竹葉 純米酒」をおすすめします。「竹葉 純米酒」はコク深い米の旨味がありながらすっきりとした酸が立ち、後口のキレがある純米酒です。このレシピでは梅酢の鮮烈な味わいをマヨネーズのコクでマイルドにしているので、ぴったり。さらに、トマトの青味、わかめの持つミネラルやヨード感を「竹葉 純米酒」のお米から引き出した柔らかなコクが包容します。
器はすっとした形の日常使いのコップグラスを選んで、お酒は常温に近い20℃ほどで、ぐいぐいと飲み進めたいです。
材料(1人前)
- 匠のカニカマ
- 3本
- わかめ
- 一掴み
- ミニトマト
- 3個
- マヨネーズ
- 大さじ1
- 梅酢
- 小さじ1
- かつお節
- 2.5g
調理手順
- ワカメを2センチ程度にカット。ミニトマトは半分にカット。
カニカマは割いておく。 - 用意した材料をボールに入れて、マヨネーズ、梅酢と和える。
- 好みで胡椒を入れてもOK。和えたものをお皿に盛って上にかつお節をかける。
Recipe 4
チーズの
カニカマ挟み揚げ
レシピ考案: @yucham_acham様
じっくり揚げるとチーズがとろとろに!お酒との相性も抜群ですが、お子さんにもおすすめのレシピです。
竹葉 生酛純米 奥能登
竹葉 生酛純米 奥能登
カニカマ衣でブリ―チーズを挟むとは!素晴らしいアイディアに感服です。こちらのお料理に迷いなく選ぶのは「竹葉 生酛純米 奥能登」です。
「竹葉 生酛純米 奥能登」は乳製品を思わせる優しい香りと、海藻由来の酵母で醸した深い旨味、生酛仕込み由来のまろやかな酸味を持つ純米酒です。濃厚なチーズの味わいにも相乗する旨みの強さがあり、余韻も十分です。揚げ物ですのでお料理としてのボリュームもありますが、まろやかな酸味がほどよく調和していきます。
器はワイングラスがおすすめです。薄い縁のふくらみのあるガラスの酒器で流れるように口に含ませ、すっきりとした酸味を強調させて味わってください。お酒の温度帯は14℃ほどがおすすめです。
材料(1人前)
- 香り箱
- 3本
- ミニカマンベールチーズ
(今回はミニーブリーを使用) - 1つ
- 天ぷら粉
- 適量
(今回は卵半分、冷水100ml、薄力粉70g)
調理手順
- カニカマを割く
- 天ぷら粉を作り、カニカマと混ぜる
- チーズの周りを(2)で覆う
- 焦げないように注意しながら、180℃の油で揚げる。
※カニカマでうまく覆えない場合、油にカニカマを浮かべ、その上にチーズを置き、さらにその上にまたカニカマを置いて揚げながら、整えて覆っていくとうまくいきます。 - パセリをトッピングして完成。
Recipe 5
香り箱のユッケ
レシピ考案: @fumihappycooking様
火も包丁も使わないお手軽な一品。カニカマの旨味とアボカドのコクがよく合います。
竹葉 能登大吟
竹葉 能登大吟
お醤油、コチジャン、ごま油を使ったユッケ!こちらもお酒が進みそうな垂涎レシピですね。
こちらのレシピに合わせるお酒は「竹葉 能登大吟」です。「竹葉 能登大吟」はりんごのような穏やかな甘い香りと、ハチミツのようなコク深い甘みがありながら、瑞々しいきれいさが後口まで続き、程よいドライさのある大吟醸酒です。このレシピでは甘辛の味付けに卵を合わせてユッケにすることで、全体がコク深くまろやかな味わいになっているので、お酒の持つ深めの甘みにピッタリです。同時に後口にドライさと程よい余韻があるので、くどさを感じさせることなく馴染んでいきます。
器は陶器のお猪口がいいでしょう。厚めの縁の酒器ですとお酒の甘みを感じやすくなります。お酒の温度帯は10℃ほどのやや冷えた状態がおすすめです。
材料(1人前)
- 香り箱
- 1パック
- 卵黄
(今回は、うずら卵を使用) - 1個分
【A】
- しょうゆ
- 大さじ1
- 酒
- 小さじ1
- 砂糖
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1
- 白ごま
- 小さじ1
- コチジャン
- 小さじ1
- 万能ねぎ
- 適量
調理手順
- 【A】の調味料混ぜ合わせておく。
- カニカマを食べやすい大きさに割く。※香り箱(カニカマ)の、食感を残す為に、大きめに割くのがおすすめ。
- (2)のカニカマに(1)調味料を和えて、お皿に盛り、小口切りの万能ねぎをちらし、卵黄をのせる。