プレスリリース
能登の震災復興と耕作放棄地再生を「ゆず」で実現
能登の震災復興と耕作放棄地再生を「ゆず」で実現
4月7日、七尾市能登島にて400本の定植開始。5年後の産地化を目指す。
株式会社スギヨ(本社:石川県七尾市)は、令和6年能登半島地震からの復興および、地域課題である耕作放棄地の解消を目指し、能登島閨町(ねずまち)地区にて「ゆず」の栽培事業を開始いたします。2026年4月7日(火)より、第一弾として400本の苗木の定植作業をスタートします。
本事業はグループ企業である「株式会社スギヨファーム」が担います。
■ 背景と目的
能登地域では人口減少と高齢化に加え、震災の影響により耕作放棄地が増加しています。スギヨはこの課題に対し、耐寒性に優れ、古くから能登で親しまれてきた「ゆず」に着目しました。 ゆずの主要産地(徳島県・高知県)では近年の気候変動による高温被害が深刻化する一方、能登は寒暖差と日当たりの良さから、香りが強く皮の厚い高品質なゆずが育つ「次世代の栽培適地」としての可能性を秘めています。
スギヨは2007年より能登の豊かな自然を守り次世代へつなぐため、耕作放棄地での農業事業に注力しています。 今回のゆず栽培事業は、これまでの知見を活かし、震災でさらに深刻化した耕作放棄地を「価値を生む場所」へと再生させる、スギヨの新たな挑戦です。
■ プロジェクトの特長
- 最高峰の技術導入: 徳島県の「木頭ゆず」で知られる株式会社黄金の村より苗木を購入。同社および石川県農林総合事務所の専門的な指導を仰ぎ、科学的根拠に基づいた栽培体制を構築します。
- 戦略的な品種選定: 香りが強く、成育が早く、作業効率を考慮して刺(とげ)の少ない「木頭系」および「高知安芸2号」を選定しました。
- 6次産業化への展開: 5年後の収穫開始を見据え、スギヨの主力製品への活用に加え、海外需要の高いゆず果汁等の加工品展開を考えています。
■ 定植作業の概要
- 日時: 2026年4月7日(火)10:30〜12:00
- 場 所: 「スギヨファーム」 七尾市能登島閨町地区 圃場
- 内 容: ゆず苗木(約400本)の定植作業を地域の方々と実施
- 参加者:のとじま幼保園、地域住民 *地域住民で参加希望の方は長靴、手袋、汚れても良い服装でお越しください。
本件に関するお問い合わせ先 株式会社スギヨ 広報担当 田畑 TEL:0767-53-8404/ Email:kouhou@sugiyo.co.jp
