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フィッシュプロテインとは?

フィッシュプロテインとは「魚肉に含まれるタンパク質」のことで、
かまぼこなどの魚肉練り製品に多く含まれています。
筋力や体力をつけたい、健康な体を維持したいという方にとって、
体のあらゆる部位をつくる材料となるタンパク質は、とても大切な栄養素。
だからこそ、消化に良いかまぼこやカニカマを日頃から食べていれば、
おいしく手軽にフィッシュプロテインを補給でき、健康的な暮らしを実現できます。

詳しくはこちら

フィッシュプロテイン

つのメリット

merit01手軽にパッと取れる

かまぼこ製品なら下ごしらえなく、
和えたり料理にのせるだけで良質なタンパク質が取れます。

タンパク質が必要な理由

merit02消化によく吸収されやすい

かまぼこ製品は筋肉繊維がしっかりすりつぶされており消化に良い食品です。加えて、脂肪分が少ないので子供からシニアまで食べやすいのにしっかり栄養が取れる製品です。

実験レポート

merit03アミノ酸が黄金バランス

かまぼこ製品には人の体内で合成できない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれています。よって、普段の食事に加えるだけで必須アミノ酸が不足している食べ物のタンパク質の有効性も高めてくれます。

fig1.
カニカマ・ちくわ習慣

スギヨ製品は

フィッシュプロテインの宝庫

良質なタンパク質がたくさん含まれているかまぼこなどの魚肉練り製品は、
まさにフィッシュプロテインの宝庫。魚のおいしさと栄養がたっぷり詰まっています。

タンパク質が必要な理由

  • 01

    ヒトの体は20%がタンパク質

    私たちの体を構成する成分のうち、タンパク質が占める割合はなんと全体の20%。水分などを除くと、およそ半分近くをタンパク質が占めていることになります。タンパク質には多くの種類があり、私たちの体の中でそれぞれが役割を持って働いています。また、タンパク質は多数のアミノ酸がつながって構成されているのですが、毎日体内で壊れてしまうので、新たに合成するためには元となるアミノ酸の摂取も常に必要となります。

  • 02

    タンパク質は三大栄養素の1つ

    筋肉や臓器を作ったり、ホルモンとして代謝を調節してくれるなど、体内で様々な役割を果たすタンパク質は脂質・糖質に並ぶ三大栄養素の一つです。また、タンパク質は異物や病原菌などから体を守るための免疫力を高めてくれる成分でもあります。そのため、摂取不足が続くと免疫力が弱まり、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。他にも、血糖値の変動や、記憶力・思考力の低下など、タンパク質の不足で起きる身体の不調は多くあります。

実験レポート

消化が良いかまぼこ・
魚肉練り製品!

最近「タンパク質を多く含む食品」の需要が高まっています。しかし、消化が良くないとタンパク質が有効活用されません。代表的なタンパク質である”肉”と”魚”で消化を比較しました。

実験方法

①タンパク質を多く含む食品を、同じ大きさに切断。
②消化液に入れ、消化
③1時間ごとに乾燥重量を測定し、消化率を算出

実験結果

はんぺん、カニカマ、板かまぼこ、揚げかまぼこ、ちくわは、肉や卵より消化されやすいことがわかります。

消化率のグラフ
消化速度グラフ

監修:東京大学教授 潮 秀樹

栄養素レポート

本当に
必須アミノ酸がたくさん!

かまぼこ・魚肉練り物製品に含まれる9種類の「必須アミノ酸」は、どれも国際基準(理想値)を上回ります(下図)。だから良質なタンパク質の宝庫として、今注目の食材です!

製品中のタンパク質1gあたりの必須アミノ酸の量

※必須アミノ酸の理想値

※国際機関(FAO/WHO/UNU)のアミノ酸評点パターン(2007、18歳以上)によるタンパク質1gあたりの必須アミノ酸の量(理想値)

監修:東京海洋大学客員教授 岡崎恵美子

かまぼこ製品活用術

こんなとき・こんな人に

  • おやつに

    血糖値が上がると空腹を感じず、食事の時間に「ご飯を食べたくない」という状態に。食事前のおやつには血糖値の上昇が緩やかなかまぼこ製品はおすすめです。

    体づくりに

    ご飯など炭水化物の摂取は体を動かすエネルギーとして大切!ただ、それだけでは体はつくれません。筋肉や皮膚をつくるタンパク質が豊富なかまぼこ製品は、成長まっさかりの子どもにおすすめ。普段の食事やスポーツや部活動のお供にも。

    夜食に

    脂肪分が少なく胃に負担をかけないので、受験勉強やテストを控えた子どもの夜食に最適。消化吸収がスムーズなので勉強後の睡眠も妨げません。

  • 健康維持に

    体の細胞をつくるタンパク質は健康な体づくりにも活躍します。消化が良く胃にやさしいかまぼこ製品は、高齢者にとってもおすすめです。

    酒の肴に

    かまぼこ製品の良質なタンパク質は肝臓の働きを高めてくれるため、お酒のお供にピッタリ。そのままでも軽くアレンジしても楽しめますね。

  • 運動前に

    運動前にたべることで、アミノ酸が筋肉の分解を食い止めてくれて、筋肉ダメージを軽減したり、持久力維持の効果が期待できます。

    運動後に

    運動後のタンパク質摂取は筋肉補修に大きく役立ってくれます。カラダ作りのためには特に運動後30分以内が良いでしょう。

    ダイエットに

    かまぼこ製品は低脂肪でヘルシー。さまざまな商品があるので、好きな味を見つけたり、日替わりで楽しんだり、毎日続けやすいこともポイントです。

カニカマ ちくわ習慣

ほかの食事にかまぼこ製品をプラスするだけでさまざまな相乗効果が!スギヨの製品は栄養面だけでなく、どこか物足りない食事に彩りとおいしさもプラス。冷蔵庫にストックして毎日の食卓も華やかに!

穀物+かまぼこ

うどんやそば、ご飯といった穀物類には、かまぼこをちょい足しして黄金バランスに!ご飯などの糖質はタンパク質の消化吸収に役立つので、ぜひ主食もしっかり摂ってくださいね。

ビタミン+かまぼこ

骨や筋肉の成長をサポートするビタミンと一緒に摂取することで、プロテインの吸収効率がUP!成長期の子どもやトレーニングに取り入れましょう。

大豆製品+かまぼこ

大豆には体に嬉しい要素がたくさん!大豆タンパクと魚肉タンパク。植物性と動物性のダブルタンパク質の最強コンビ!

もっとレシピを見る

参考:日本かまぼこ協会WEBサイト及び「かまぼこはタンパク質のかたまり」