日本料理「賛否両論」 笠原将弘シェフ
子どもたちの健やかな成長と笑顔を想う子育てママへ
「材料はできるだけ少なく、
ささっとできて、見栄えする」
笠原さん家ちのおすすめごはんを教えてもらいました。
みんな大好きなメニューに和の隠し味、
子どもが苦手な野菜も美味しくなる裏ワザなど
香り箱の彩り・旨味を生かした
メニューをぜひお試しください。
子どもの日、GW、運動会、いつもの休日
「楽しいごはんの時間」が始まります。
のっけて焼くだけ!和風の隠し味で香ばしさアップ
材料
- 香り箱
- 1P
- 食パン
- 4枚(6枚切り)
- 明太子
- 1腹
- マヨネーズ
- 大さじ4
- しょうゆ
- 小さじ1
- ピザ用チーズ
- 60g
- 青のり
- 小さじ1
作り方
- 香り箱は手でほぐす。
- 明太子は薄皮をとりのぞきほぐす。
- ①、②をマヨネーズ、しょうゆで和える。
- パンに③をぬり、チーズをのせて
こんがり焼き目がつくまでトースターで焼く。 - 仕上げに青のりをふる。
味付けの決め手マヨ醤油
和の隠し味「しょうゆ」を入れることで味が引き締まり、深みや香ばしさが違います。
おすすめ チェンジ食材
- 明太子→タラコ
- 青海苔→刻みのり
- 食パン→フランスパン
おすすめ プラス食材
- スライス玉ねぎ
- 半分に切ったプチトマト
- 小さく切ったブロッコリー
ごま油が後引く うまうまびっくり!
材料
- 香り箱
- 1P
- わかめ
- 30g
- 白胡麻
- 大さじ1
- ごはん
- 800g
- 胡麻油
- 大さじ1
- A
- 酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ1
作り方
- 香り箱は手でほぐす。
- わかめはみじん切りにする。
- フライパンに胡麻油を入れ中火で①、②を炒めAで味付けする。
- ボールにごはんを入れ、③と白胡麻を混ぜ合わせる。
- ④をおにぎりにする。
味付けの決め手ごま油
コクと風味UPのオイルおにぎりは、ご飯がしっとり艶々。
冷めても美味しさ長持ちで、マンネリ化しがちなお弁当や運動会にもピッタリ!甘じょっぱい味付けがとまらなくなるおにぎりです。
おすすめ チェンジ食材
- わかめ→ちりめんじゃこ
おすすめ プラス食材
- チーズ
- 細かく刻んだみょうが
- 紫蘇(おにぎりに巻く)
旨味凝縮!満ぷくスープでみんな笑顔
材料
- 香り箱
- 1P
- たまご
- 1個
- ハム
- 2枚
- キャベツ
- 1/6個
- トマト
- 1/2個
- サラダ油
- 大さじ1
- 水溶き片栗粉
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- A
- 水800cc、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2
作り方
- 香り箱は手でほぐす。
- ハムは1cm幅に切る。
- キャベツはザク切り、トマトはくし切りにする。
- フライパンに油を入れて中火で②、キャベツに塩をふって炒める。
- Aを加え、ひと煮立ちさせ①、トマトを加えてさっと煮る。アクをとる。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけて溶き卵を加え、火を入れる。
器によそう。
味付けの決め手水だけでOK
香り箱、ハム、トマト、すべての素材からうまみが溶け出たスープが絶品。冷蔵庫にあるお好みのお野菜をたっぷりと。
カニカマとの相性バツグン卵は、とろみをつけてから流しいれると、やさしく火が通り、よりふわふわに。
おすすめ チェンジ食材
- キャベツ
→きのこ類やもやし
おすすめ プラス食材
残ったスープに
- うどん
- そうめん
- お餅
- ご飯
仕上げにちょい足し
- ごま油
- オリーブオイル
- 黒胡椒
- ラー油
野菜嫌いな子もパクパク
材料
- 香り箱
- 1P
- にんじん
- 1本
- アスパラ
- 4本
- バター
- 20g
- スパゲッティ
- 320g
- 塩
- 適量
- 白胡麻
- 少々
- A
- しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1
作り方
- にんじんは皮ごとすりおろす。
- アスパラは根元を切り落とし乱切りにする。
- 香り箱は手でほぐす。
- フライパンにバターを入れ①を中火で炒めて、
香りが立ったらAで味付けする。③を加える。 - 鍋に湯を沸かして塩を入れてスパゲッティをゆでる。
残り20秒くらいでアスパラも入れて一緒に茹でる。 - ⑤の水けを切り④に入れ全体を和える。
- 器に盛り白胡麻をふる。
味付けの決め手バター
栄養たっぷり!甘さ際立つ「皮ごとすりおろしにんじん」はバター炒めで
人参の甘さにビックリうっとり。
香り箱は肉厚なので、他に食材を入れなくても満足感のある一品に。
おすすめ チェンジ食材
- アスパラ→ブロッコリー
- にんじん→れんこん
おすすめ プラス食材
- 生クリーム
- 粉チーズ